生涯政治家として、私ども若手議員のお手本であった逸見英幸 先生がご逝去されました。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。
逸見先生は、民社党代表の春日一幸先生の秘書を務められた後、足立区区議会議員を経て衆議院
議員選挙に挑戦され続けた信念の政治家でした。巡り合わせ、タイミングで運命が変わる世界です
が、生涯まさに政治家としてあり続けた先生でありました。一方で、前回政権交代の風に乗って国政
へ送って頂いた重責を改めてかみしめました。先生のご著書の巻頭に「絆」という書が記されており
ますが、人と人の絆をとても大事にされる方で、私たち後輩分に対しても真剣に耳を傾けてくださる
姿勢が印象的でした。
ご子息の圭二議員には、亡きお父様の分まで活躍していただきたいと思います。
心からお悔やみ申し上げます。