過日、「荒川のぞみの会」会設立40周年、法人化10周年記念式典に出席させていただきました。
障害者福祉に対しても、まだ今日のような理解がなかった当初から、様々な困難を乗り越えてこられ
てきた一端も紹介されました。親なき後の問題についても保護者の皆様から異口同音に指摘をされ
ました。党内の厚生労働部門に於いて、総合福祉の骨格提言の取りまとめ作業に入っております。
制度の谷間のない制度として、制度の一元化と難病も規定されました。
応益負担から応能負担への転換を図り、共生社会を目指すとされております。
障害者自立支援法の各称も変更されることとなり、この4月からはつなぎ法案でもある平成22年
改正法が施行され、来年4月施行に向けて上程される運びとなっております。理念がどんなに立派
でも、法律に魂が入らなければ意味がありません。
政治は社会的弱者に光が当たらなければならないと思います。