過日、東京東信用金庫(ひがしん)主催の中小企業を考える懇談会にて、パネルディスカッションが
開催されました。いわゆる東京城東地区の中小企業経営者、約600人が参集され、主に東日本
大震災の復旧・復興について討論いたしました。パネルディスカッションの中でも申した通り、
交付国債、基金等を活用して創造的復興に取り組むべきです。また、何よりも原発の風評被害が産
業界に大きな打撃を与え、2次、3次被害となっています。原発の1日も早い収束に向けて国を挙げて
取り組まなければなりません。
同時に、エネルギー政策の抜本的な見直しも図らなければなりません。