第177回通常国会が開会をし、菅首相より施政方針演説の中で「平成の開国」「最小不幸社会の
実現」「不条理をただす政治」の3点を掲げた。そして、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)参加に
ついて6月を目途に結論を出すと述べた。さらには、社会保障と税の一体改革に関しても、6月迄に
基本方針を示すとした。
「熟議の国会」を繰り返されているが、党内での十分な議論をつくすべきだ。TPP参加に伴う農林漁
業の再生策、消費税のあり方、社会保障の将来像等。
グローバル化が進み、中国や韓国などの台頭が著しい中、スピード感ある改革の断行を求めて参り
ます。