本日、65回目の終戦の日を迎えるに当たり、謹んで戦没者諸氏の御霊に追悼の誠を捧げます。
この65年間で、先人達の懸命な努力によって経済的な豊かさを享受することができました。
しかし、その一方で心の豊かさをそれと引き換えに、私たち日本人は置き去りにしてしまったのでは
ないでしょうか?最も敬われる対象であったはずの高齢者を疎外する。親が子を、または子が親を殺める。そして育児放棄など・・・
もう一度昔の日本をふり返り、家族や地域の絆を取り戻さなければなりません。
ここに御霊のご冥福と、ご遺族のご多幸を祈念申し上げます。