来年度予算案一般会計92,3兆円の骨格が決定しました。
当初、概算要求より約2兆円の予算の縮減をすることができました。景気の悪化により、税収も37,3兆円新規国債44,3兆円。借金が税収を上回り、国と地方の借金も862兆円と膨れ上がりました。
将来世代に借金返済の不安を引き継ぐこととなりました。子ども手当の実施など家計重視の予算案は評価するものですが、我が国の成長戦略は明確に示されませんでした。
スウェーデン型の高福祉、高負担の誰もが安心して暮らせる社会。経済と環境の両立による経済成長戦略など、誰もが生きがいを持てる社会を目指します。
年末余日なき折、ご自愛の上ご越年なさりますようお祈り申し上げます。
木村たけつか 拝