先日、民主党、社民党、国民新党の3党が共同提出した緊急雇用対策関連4法案が参議院で可決して、衆議院に送付されました。衆議院では残念ながら、同法案は可決成立せずに廃案になるでしょう。
皆様の生活の糧である雇用対策は喫緊の課題ではないでしょうか?
また、小沢代表が「雇用問題を一気に解決したい。」との思いから、麻生総理に党首会談の開催を呼びかけましたが、総理は会談を拒否して参りました。その理由として「消費者庁設置法案の方が雇用法案よりずっと重要」との認識を示されました。
換言すれば「国民生活よりも政府与党の面子の方が大事」で、景気と雇用情勢をさらに悪化させてしまうような認識です。まさに国民生活を軽視し、政府与党の面子と既得権益を最優先させる姿勢が顕著に表れている行動である、と断じざるを得ません。
↓ 小沢代表に激励をして頂きました。
民主党は今までの自民党による官僚任せの政治、税金の無駄遣いの温床である天下りを是認する政治から、国民本位の政治、皆様の税金を大切に使う政治・行政に改めます。