※会場風景1 畳の上のせいか?和気あいあいと楽しい時間でした。
※会場風景2 闊達な意見交換、会場の和やかな雰囲気に思わず笑顔(笑)
数週間に渡り、衆議院東京14区(荒川区・墨田区)内を計20ヶ所「街かど報告会」を開催させて頂きまして、先日、20ヶ所目の集会を終えることが出来ました。
有権者の皆様の「声」をつぶさに聴いて、その「声」を政治の場に反映させる事が、政治の要諦だ、と思っています。日々の活動の中で、皆様方から政治に対してのご批判やご意見を賜ります。「街かど報告会」を開催させて頂きました理由を申し上げますと、じっくりと皆様の「声」を拝聴させて頂く機会をつくりたい、との思いからです。
ご参加くださいました皆様からご意見を幾つかご紹介させて頂きます。50代の女性は「安心して家族に食事を出せるように食の安全の問題と産地偽装を何とかして欲しい。」60代の男性経営者は「40年来、会社を経営しているが、今ほど、仕事がない時はない。選挙目当てのバラマキの定額給付金、助成金を出すのではなく、もっと抜本的な景気対策を望む。」といったご指摘。また、30代の女性は「保育園に子どもを預けられない為に働きたくても働けないので、経済的に困っている。これではもう一人子どもが欲しい、と思ってもあきらめざるを得ない・・。」など、忌憚のないご意見をお伺いすることが出来ました。
現在の日本社会が「民意を反映させない政治」、「国民の皆様が明るい未来が描けない社会」である事は皆様が常々感じられていることと、思います。まさに、そのような状況になってしまったのは政治・行政の怠慢である、と断じざるを得ません。
「医は小患を治し、政は大患を治す。」文字通り、日本は大患を患っています。生活と仕事の比重が崩れ、真面目に働けど報われない、明日への希望と明るい笑顔を失い、町の風景から元気な子ども達の姿が減っていく・・・。日本の病を治すには大きな手術が必要です。その手術を成功させるためには皆様が「政権交代」を決断する事だ、と思っています。「変革」を恐れ、変える事をためらうよりも、「変革」によって訪れる明るい未来を信じて、民主党に皆様の未来を託してください。
皆様の未来を民主党、そして、私に託して頂けるよう、全力で疾走して参ります。
※小沢まさや都議会議員(墨田区選出)がお越し下さいました。