※　選挙戦での風景

11月2日（日）告示、9日（日）投票の日程で荒川区長選挙及び荒川区議会補欠選挙が行われました。投票日当日、雨の降る小寒い1日でもあったせいでしょうか、35％を割る低い投票率でした。私はこの荒川区議補選を次期衆議院議員選挙の前哨戦と位置づけ、勝利を目指し、死力を尽くして戦って参りました。

国政においてはきっ抗している民主党と自民党ですが、荒川区議会においての議員数は民主2議席・自民13議席、加えて公明党6議席という状態です。低投票率、そして自民党・公明党と比較して圧倒的に少ない地方議員数。その様な状況でありながらも3400票余りの次点、18695票（得票率34％）ものご支持を頂きました。このことは民主党が一枚岩となって結束して戦い抜いたこと、そして民主党に対する期待感の表れだ、と認識しております。しかしながら、そこは勝負の世界。またもや自・公の厚い壁に立ちはだかられてしまいました。まさに小選挙区の縮図です。

また、荒川区長選挙におきましては私の政治の師、西川太一郎先生が2期目の当選を果たされました。「社会保障のアンバランスを解消して弱者に温かい、老人に優しい補助をしていきたい。」と西川区長がおっしゃっておりました。このコメントこそ、民主党が国民の皆様にお訴えするところと合致しています。民主党は西川区長と協力して荒川区発展の為に尽力して参ります。

最後になりましたが、ご支援とご協力を賜りました皆様に心より御礼申し上げます。皆様から賜りましたご厚情に応えられるよう、懸命に精進して参ります。

※　事務所前にお集り頂いた皆様にご挨拶